エブリイホーミイグループ 米子の物流企業を子会社化
公開:2026年8月7日
食品スーパーなどのエブリイホーミイグループ(福山市南蔵王町、岡﨑浩樹社長)は6月、鳥取県米子市の物流会社ことぶき流通システムをグループ化した。山陰・山陽間の物流機能を強化する。
ことぶき社から意向を受け、エブリイホーミイグループで農業などを手掛けるイープラットフォーム(福山市)を通じて全株を取得した。ことぶき社の和田博壽社長が会長に、エブリイ物流部部長を務める宮口善光執行役員が社長に就いた。米子、雲南に営業所があり、従業員50人。
両社は10年以上にわたり協業。境港産の生紅ズワイガニの店舗への直送、香川県引田漁港の漁船一隻分を買い付けて規格外品も含め販売する取り組みなどを進めてきた。
エブリイは今春から今夏にかけ、島根県や鳥取県に農産物の集荷場を設けるなど山陰地域からの仕入れ網を広げている。グループ化を機に中山間地域の集荷・配送体制を充実させ、地域産品の流通拡大につなげる。
広島経済レポート2026年8月6日号掲載記事




