みどりグループがM&A 岡山の空調設備会社

公開:2020年2月27日

広島のM&A

ビルメンテナンスの第一ビルサービスなどで構成する、みどりグループ(広島市中区、杉川聡社長)は2019年12月13日、空調・ボイラー・消防用設備などの設計・施工・保守点検のセツビ(岡山県)を合併買収(M&A)した。グループ全体で15社となった。

セツビは1973年に創業。資本金1000万円で、売上高は2億円規模。後継者不足により経営を譲渡した。第一ビルサービスの杉川社長が会長に、岡山支店長の上野養和氏が社長に就いた。従業員10人を継続雇用し、今後はセツビと同支店を統合する。岡山でのビル管理を拡大し、セツビが物件の設備の施工・保守まで担うなど、相乗効果を狙う。

みどりグループはM&Aを積極化するほか、地方都市でオフィスビルの取得を進めており、2019年は徳島、山口、鳥取県のJR駅前で3棟を購入。20年6月期売上高は前年比9・2%増の130億円を見込む。23年には200億円を目指す。

広島経済レポート 2020年2月27日号掲載記事