中国放送(RCC)が ダンス演出などの5.inkに出資
公開:2025年1月31日
中国放送(中区基町、宮迫良己社長)は1月15日、ダンス演出やライブ制作などを手掛ける5.ink(ファイブドットインク、中区紙屋町、楳林修社長)の株式33%を取得し戦略的パートナーシップを結んだ。
ダンススタジオやスクール運営企業のフレックスとスポートを傘下に持つF&Sホールディングス(同)の子会社で、2024年8月に創業。現在の資本金は450万円。ダンススクールは広島・呉などを中心に展開し、県内最多規模となる約3000人の生徒が在籍する。5.inkはグループ会社のダンス演出、人材発掘や育成などを担う。両社の資源を生かし、広島の魅力を発信するキャラクター制作などを計画。
F&Sホールディングスとはこれまでもイベント演出などで連携し、RCCテレビ情報番組のキャラクター「レモナルド・レモンチ」と一緒に踊るダンスなどを考案している。
広島経済レポート2025年1月30日号掲載記事