広銀、中国銀、広島信金など 相続手続き共通化で業務提携

公開:2022年10月20日

広島のM&A

広島銀行、中国銀行、トマト銀行、広島信用金庫は預金などの「相続手続きの共通化」で業務提携し、10月3日から業務を開始した。

金融機関ごとに相続の手続きや書類が異なる煩雑さを解消する。スムーズな相続手続きができるようにし、SDGs達成に向けて紙の使用料削減を目指す狙いもある。共通化する内容は①相続手続依頼書の様式・記入方法、②相続手続きの簡素化基準、③提出確認書類など。

広島経済レポート 2022年10月20日号掲載記事